【台湾】学生デモによる台北市内の現況について
台北では一部の大学生や野党(民進党)関係者らは台湾と中国が昨年結んだ「サービス貿易協定」の承認を阻止するため、18日夜から立法院(国会)の議場を占拠し、協定の撤回を要求しております。
昨晩(23日)、デモ隊が行政院(内閣に相当)に突入し、その後すぐに警察によって強制排除されましたが、協定の撤回などを求めて、引き続き立法院の議場の占拠を続けております。
これに伴い台北市内では立法院、総統府及び馬総統官邸などの周辺は交通規制があり、一部の道路は通行止めとなっております。
台北市内の治安、観光及びMRTや新幹線などの交通手段は平常通りです。
観光スポットでは、総統府のみ学生らのデモを防ぐために、近づくことは禁止されておりますが、少し離れた場所からの観賞は可能です。
投稿日:2014/03/24 | カテゴリー:台湾
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